トレンドマイクロ、テストラボの不正アクセスに関する声明を発表
デバッグファイルの流出を認めたものの、ソースコードや顧客情報の漏洩は否定
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1185408.html

>事の発端は5月10日(米国時間)、米セキュリティ会社Advanced Intelligence(AdvIntel)によって公開された報告書にまでさかのぼる。
>ロシアの腕利きハッカー集団“Fxmsp”によって米国内に拠点を持つ大手ウイルス対策ベンダー3社から機密データが盗まれ、情報が高額で販売されたという。
>AdvIntel社は当初被害に遭ったベンダーの名前を明らかにしていなかったが、後にトレンドマイクロ、Symantec、McAfeeの3社であることが判明している。

>これについてトレンドマイクロ社は、テストラボ環境の一部が被害を受けたことは認めたものの、
>流出したデータはソフトをコンパイルする際、デバッグ用に出力されるデバッグファイルに過ぎないと主張している。
>また、中国・南京の開発拠点が攻撃されたという報道は事実でないとのこと。