>>488
こっちの言うこと全然伝わってなかったんだな。

まず羮に懲りて膾を吹くの定義からする。

過去にリスクを犯して失敗した経験から冷静さを欠いて、実際にはリスクのないものでもリスクのあるものとして扱い、
必要以上に用心深くなり無意味な心配をする状態のこと、あるいはその人や組織を指す。

したがって、この場合比較の対象は「リスクのある羮」と「実際にはリスクのない膾」でなければならない。
さらに当事者が冷静な判断力を欠いて、「実際にはリスクのない膾」を「リスクのある羮」して扱う非論理的な行動を取っているという意味になる。

次に独自エンジンの開発のリスクを定義する。独自エンジンの開発のリスクとは金、人手、時間である。

最後にVivadiの独自エンジンの開発による成功を定義する。

独自エンジンの開発による成功とは、Vivaldiによる独自エンジンの開発とそれに対応するブラウザーの開発、その後の同社によるバグ修正などのサポートや
Web技術の変容、同社による技術革新によって、Vivaidiに経済的利益をもたらすことを指す。

独自エンジンの開発で経済的利益を得るには、独自エンジンとそれに対応するブラウザーを使用することの利点をネットユーザーに提示して、シェアを獲得しなければならないからだ。