■SNXの詳しい動作状況を知りたい
CSDispatcher.exeが正しく動いている環境ならば、ログファイルが生成されます。
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\StrategyCorporation\SignalNowX
にあるSignalNowX_○○.cslというファイルがログになります。
○○は二桁の数字の連番で、ログが5MBを超えると次のファイルに移っていきます。
・CodeSite File Viewer
https://www.raize.com/DevTools/CodeSite/CS5_Tools.zip
こちらのツールを使うとログファイルを開くことが出来ます。
手っ取り早く受信した地震IDだけ確認したい場合は、ログファイルをメモ帳で
開いて「ND2017」等で検索してみてください。
因みにND20171022033846(←地震IDを表している)とある場合は、
2017年10月22日03時38分46秒に発生・検知した地震ということです。
気象庁の情報と照らし合わせれば、正しく受信できていたか確認が出来ます。
http://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/nc/fc_hist/index.html

ログと同じフォルダにあるEqHistDB.cdsは通知履歴で、ポップアップ通知した
地震のみが記載されています。