>>674
そういう意味ではメタデータはキャッシュファイル名に入っています.

起動時にキャッシュディレクトリをスキャンしてファイル名から動画ID等を取得し,
動画とキャッシュファイル名の対応関係をメモリ上に記憶します.
checkRealCache=trueというのは,このメモリ上の情報を元に
キャッシュファイルを取りに行った時にファイルが存在しなかった場合
(起動中にNicoCacheを介さずにキャッシュファイルの整理を行った時に起きる),
キャッシュディレクトリを再スキャンしてキャッシュファイルを探しなおす(=追跡)機能です.
要するにキャッシュディレクトリを新しい環境に持っていけばいいということです.


ついでにvid2cidの説明に誤りがあったので訂正しておきます.
キャッシュのIDは動画IDの方でした.いつもどっちがどっちか分からなくなる……
・vid=動画データURLのID
・cid=動画ID=キャッシュのID=watchページのURLのsmXXXXXXXX=data-api-dataに入っているvideo.id

ちなみにvid2cid.jsonを移植し忘れても,次に動画を開いた時に学習し直すので問題ない……はず