個人的な意見ですが「ランチャ」というソフトは
「ふだんよくつかうアプリを起動する」ためのソフトではなくて
「あまりつかわないアプリをまとめておく」ためのソフトだと思っています
自分の場合、インストールしたソフトはすべて定番の「Orchis」に登録していますし
昔は、ファイルの起動には「DesktopSpace」というボタンランチャを使っていました
ただ、こうしたボタン系のランチャにしても、コマンド系のランチャにしても
ランチャそのものを起動するために1度ホットキーを押さねばならず
さらに選択のために何度かキーを押さねばなりません

それを一発で起動するため「DvorakJ」というAutoHotkey系のアプリを使っています
本来は親指シフトのような特殊な文字入力を実現するためのソフトですが
その設定ファイルを書き換えることで
たとえば「Q」と「W」を同時に打鍵すればIMEの状態に関係なくブラウザが開く――とか
自分でバッチファイルを書いてそれを起動させれば複数のアプリを同時に起動したり
指定した拡張子のファイルを移動(コピー)する――等の応用も可能
〈重大な欠点〉として、設定ファイルにいちいちコマンドを記述せねばならず
新規登録がきわめてめんどくさい上、登録したキーの組み合わせを記憶せねばなりません
「毎日よく使うファイル」や、ブラウザや、ファイラの起動などに限られます

ちなみにWindows10のタスクバーも「Windows + 数字キー」で起動できますが
こちらはなぜか使う気がしません