>>969
言葉足らずで申し訳ないですが、こちらとしては処理対象のジャギーっている画像とは
よくある斜めの色の境界に中間色がなく1ドットのギザギザが見える状態を想定しています

ジャギってない画像=色の境界付近に中間色がある画像をニアレストネイバーで縮小すると
縮小画像の境界線上で元画像の境界付近の中間色を抽出してしまう箇所が出て来ますし
それを拡大すると、ジャギっている部分が1ドットではなく拡大倍ドットとなりまので
想定のジャギー画像とは異なるものが出力されます

ニアレストネイバーで縮小⇒拡大した画像を元の画像に向けるというのは
ニアレストネイバーの性質上、実質的にwaifu2xの拡大に近いものと思われますが
現状のwaifu2xには上記で想定しているジャギーはあまり取れません

彩色等の関係で最終的に必要な物より高解像度かつアンチエイリアスが掛かってない画像を用意して、
その後に縮小することで中間色を生成させジャギってない状態にするというのは良くある手法ですので
その辺の効果により、前述の方法で学習できるのではないかなと考えていました