>>296
Windows版では
インストール先\Vivaldi\Application\使ってるバージョン\resources\vivaldi\_locales\ja
にある
messages.json に
メニュー用翻訳を加えることで可能です。
ただし呼び出し用のキー文字列を知る必要があります。

jsonファイルの中は
「{文字列セット,文字列セット,文字列セット,文字列セット}」
のようになっていて、
ひとつひとつの文字列セットは
「"呼び出し用キー文字列":{"message":"ユーザインターフェース文字列"}」
のかたちになっています。
このうち"ユーザインターフェース文字列"の部分を任意に書き換え可能です。

翻訳メニューのないものはファイルに含まれていないので、
jaフォルダにあるjsonを見ただけではその呼び出し用のキー文字列がわかりません。
翻訳されているほかの言語用のmessages.json から見つける必要があります。
他の言語の翻訳が見つからず呼び出し用のキー文字列を知ることができない場合は
そのメニュー項目に関して独自翻訳をつけることはできません。

※注意
VirtualStoreを意識していないと、書き換えたつもりのファイルが書き換わっていなかったりします。
(実際には別の場所にありVivaldiに認識されない)
インストール先が"\Program Files" または "\Program Files (x86)"の場合は
ファイルを一旦別の場所にコピーした上で編集し、
編集し終わったらまたコピーするのが無難です。

次にひとつ例を示します。