>>977-995くらいまで書きます
司会者が「経営とかは千葉大学と協力してやってますね」
とくらいは言わないといけない。何を誤った方向に世論を誘導する
手助けを反町理はやっているんだ。
 それでこの前の回はウクライナ戦争でプライムニュースでの議論の
要所を任されていて各マスコミでもおそらく中心にいる
東野篤子氏が教鞭を執られている大学が筑波大学だというので続く。
 高校ラグビー、花園で桐蔭学園が最近優勝する。本当に優勝する。
ここ数年花園の決勝を見ててこの前の決勝は見られなかった
優勝できなかったが、ここ5年で2回も優勝している。
ラグビーワールドカップでは桐蔭学園OBの松島幸太朗が活躍した。
 その桐蔭学園、20年前前後までは最近近くまで
大学入試の合格実績では、早稲田大学慶應義塾大学の実績は、
ナンバーワン1番だった。合わせて普通に4桁1000人単位で合格していた。
 よく巷で、東京大学合格実績などを各高等学校高校が誇っているけども
100人200人300人程度で極めて少ないにもかかわらず宣伝している。
マスコミが報じている。
「医学部や東大合格者が一番多い灘高校がエリートだ」
「いや開成高校だ」と言ってしまえばそれほど実績を上げていないにも
関わらず自慢しているし、マスコミも持ち上げている。
対して桐蔭学園は1000人単位である。格が違うと言っても間違いでは無い。
 この桐蔭学園の実績は、鵜川登という男がいなかったら
成り立たなかった。なし得なかったと思われている。自分も同じだ。
野球では甲子園で何度も優勝し、ラグビーでも優勝。合格実績も同じ。
これは鵜川登という当時の学長がワンマンという批判を浴びながらも
リーダーシップを発揮しなければ絶対に無理だった。
鵜川登は「私学が一番」を初めから死ぬまで言い続けた男だった。
私立大学の早稲田大学と慶應義塾大学の合格実績がそれだけあるというと
高校の知名度を上げる為の作戦として普通のことにも見える。
「国立大学はもう時代遅れですよ。これからは私学の時代」
という内容のことを言い続けた。死ぬまで。たまたま調べたときに
気がついたがなかなかの男だったと思う。