プライムニュース対チャンネル桜4中国と主人公

>>787-792に書く

 そうやっている今回の原油乱高下に対して、
アラブなどの産油国に対して厳しくいきなり大量の備蓄を
放出するよう圧力を掛けておきながら
なぜか自分の原油の生産量は大して増やさない。
藤和彦氏が言っていたけどもコロナ前の段階で1317万バレル生産だったのに
1150万バレルしか生産していない現状。

 バイデン政権の能力不足で矛盾した政策をとっているという
ニュアンスで牧原秀樹議員もいいそうな雰囲気だったけどもそうではない。
アメリカよりも中国の方が産油国に対して圧力を掛けて
価格をコントロールしたかった。あるいは、石油に限らず交渉する際も
相手が弱ったとき混乱したときの方が有利に出来る。
例えば産油国、アフガニスタンはどうなるかわからないけども
他の産油国の資源や土地を買う企業を進出させるときも、
その産油国が元気だったら都合良く交渉できない買いたたけない。
だけどもアメリカがその産油国にプレッシャーをかける混乱させている。
その時に都合良く中国は買いたたける。植民地化しやすいとも思える。
その為にアメリカ政府を使った。

 そう考えれば、全て論理的にも一貫している。
つじつまが合う。ケリー国務長官が中国を訪問して
環境問題について交渉した理由もよくわかる。