脳トレでワクチン効果が高まる可能性が示された――「心・脳・免疫」の繋がり

 イスラエルのテルアビブ大学(TAU)で行われた研究によって、「気の持ちようでワクチンがよく効く」という一見あやしいフレーズが、かなり真面目に検証されました。

 研究では、健康な大人たちが脳活動をリアルタイムで見せる脳トレを使って、脳の報酬回路(VTA)の活動を自分の力で高める練習を行い、その直後にB型肝炎ワクチンを接種しました。

 その結果、脳の報酬領域(VTA)をうまく長時間高められた人ほど、ワクチン後の抗体の増え方が大きいという相関が見つかり、「良いことが起こりそうだ」と前向きに期待する気持ちが、脳を通じて免疫の反応を底上げしている可能性が示されました。

 もしこの“期待の脳回路”をうまく使いこなせば、将来、薬やワクチンの効き方を後押しする新しい方法につながるのでしょうか?

 研究内容の詳細は2026年1月19日に『Nature Medicine』にて発表されました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2026.01.20 19:00:09
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/190729