脳の信号で腸内細菌叢がわずか2時間で劇的に変化していたと判明
公開日2025.05.02 18:00:02 FRIDAY
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/176781
スペインのバルセロナ大学(UB)で行われた研究によって、脳が発するわずか2時間の電気化学的指令だけでマウスの腸内に棲む腸内細菌の構成比率が劇的に組み替わることが明らかになりました。
これまで腸内細菌叢は食事や生活習慣に受動的に反応する存在とみなされてきましたが、本成果は脳が食事タイミングに合わせて“瞬間チューニング”し、消化と代謝の準備を整えている可能性を示します。
今回の発見によって脳と腸の主導権をめぐる常識は塗り替わるのでしょうか?
研究内容の詳細は2025年04月22日に『Nature Metabolism』にて発表されました。
元論文Rapid modulation of gut microbiota composition by hypothalamic circuits in mice