時空を「圧縮」する人類史上最強の遠心機:中国「CHIEF1900」が拓く超重力科学の新たな世界とは

 物理法則の制約を超え、数百年かかる地質変動をわずか数時間に短縮し、数千メートルの深海環境を実験室に出現させる――。
 SF小説の舞台設定の話ではない。
 これは、中国・浙江大学(Zhejiang University)の地下深部で稼働を開始しようとしている、人類史上最も強力な実験装置の一つ、「CHIEF1900」の現実だ。

 2025年末、上海電気核電集団(Shanghai Electric Nuclear Power Group)によって建造されたこの巨大な「超重力遠心機」は、既存の記録を塗り替え、科学界に衝撃を与えている。
 その能力は「1900g-トン」。
 この数値が意味するのは、単なる重力の増幅ではない。
 それは、人類が物質と時間の振る舞いをかつてない規模で制御・観察できるようになったことを告げるものだ。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

xenospectrum 2026年1月1日
https://xenospectrum.com/china-record-breaking-hypergravity-centrifuge-chief1900-time-compression/