ノーベル賞学者が警告する「日本で博士課程修了者が減っている」真因、企業が“高度な知”を使いこなせない残念な実態

 日本国内で大学院の博士課程を修了した人の人数が減少傾向をたどっている。
 問題の本質はどこにあるのか。
 2018年にノーベル生理学・医学賞を共同受賞した、本庶佑・京都大学高等研究院特別教授からの特別寄稿をお届けする。

 大学院博士課程修了者がだんだん減少しているという問題について、私なりの考察を述べたい。

 大学院博士課程は、2年の修士課程の後、3年間の教育を経て、論文審査を合格したものに与えられる資格である。
 この博士課程の入学者にとって、あるいは入学を考慮する者にとって何が重要かといえば、それだけの年月と経済的負担を負って得た博士号という資格による将来的な期待できる利益、あるいは期待される社会的に有利な結果などが「インセンティブ」になると思われる。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

東洋経済オンライン 1/1(木) 8:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/32ed41e5aea4714e03e7c39b4a797a6ba36fa582