【ナゾロジー】握力低下は認知機能低下に関連する――直結6割・回り道4割 [すらいむ★]

**すらいむ ★** · 2025/12/23(火) 22:57:47.91

握力低下は認知機能低下に関連する――直結6割・回り道4割

　中国の広西医科大学（GXMU）第二附属病院で行われた研究によって、手で握る力（握力）が弱い高齢者ほど、記憶や判断といった認知機能が低い傾向が示されました。

　握力と認知の関係の約56.9%は“直接”の結びつきとして説明され、残り約43.1%は外に出て動ける範囲（生活圏）が狭まることや、気分の落ち込み（抑うつ）が強まることを通る“間接”の部分だと示されました。

　握力というシンプルな数字は、私たちの“脳の元気”をどこまで映しているのでしょうか？

　研究内容の詳細は2025年12月17日に『Scientific Reports』にて発表されました。

（以下略、続きはソースでご確認ください）

ナゾロジー　2025.12.22 21:00:09
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/189659

**(神奈川県)(東京都)(茸)猫猫日本** · 2025/12/24(水) 05:05:35.10

高血圧予防に「タオルをギュッと握る」って説はどうなった

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 05:35:11.60

所謂ピック系には当て嵌まらないと思うｗ
火事場の馬鹿力ｗ

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 06:04:19.88

握力と寿命や健康については前から言われてたよな
だからこの結果自体はそれほど驚くことはない
だが、じゃあ握力鍛えれば良くなるのだろうか、と言えば疑問ではある
寿命や健康や認知が悪い人が握力低下になりやすいんであって、鍛えてもそれほど逆方向、
つまり体へのいい影響はないんではないか、という気がするのだが、そこはどうなんだろ

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 06:36:17.30

手を握ったり、足をバタバタさせたりすると、血流がよくなる。
献血の時によくそうしろと言われる。

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 06:54:56.79

相関だな
普段の身の回りの家事等や軽い運動をしていれば握力は下がらない
これができているうちは脳機能は維持できる

できなくなったら握力も脳機能も衰退するだけ

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 07:30:34.03

現在の日本女性の80台なら大病でもしない限りは...
90台以降は運動してても駄目な時は駄目、要するに寿命

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 11:17:20.13

相関と因果関係は違うからな？定期

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 11:18:26.55

まぁ実際握力って日常生活レベルだとあんま使わんし
高齢でアクティブじゃなくなるとどんどん衰えるやろな

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 11:32:14.42

ホームセンターに材料としての鉄の丸棒売ってるの
見て思わず買っちゃった
φ12mm１ｍでおよそ９００ｇ、おそらく
真剣がこんな感じと…

振り回して握力つけようと思いますｗ

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 11:37:19.16

出所が非科学的な中共の大学だからなぁ。鯖缶を食うと痩せる的なインチキを見る目で見る。

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 11:39:41.33

>>9
単に筋力とか体力、という話であるなら腕力や脚力、背筋力など他の部分でも良いはずだ
しかし特段に握力との関連性が言われてるとすればそんな単純な話とも思えない

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 12:33:49.76

>>12
読んでなかったけど珍しく相関と因果関係の違いを意識した記事だねこれ
まだ仮説みたいだけど

握力は筋肉量だけでなく脳からの神経伝達にもよる、というのはわりと説得力がある

認知症の要因は神経の損傷でそれは帯状疱疹など潜伏してるウイルスによって徐々にダメージ蓄積してる→帯状疱疹ワクチンに認知症予防効果が見込める、なんて説もあるし

第1第2の仮説の違いがいまいち分からんがｗ

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 12:55:13.15

認知症が神経細胞の損傷によるところが大きいとすればけっこう当たってそうだなこれ

まず前提の認知症と神経細胞の因果関係は帯状疱疹ワクチンの仮説が分かりやすい
以下チャッピー回答のコピペ

帯状疱疹ワクチン → 認知症予防説の位置づけ
まず前提として、
帯状疱疹（VZV）は
感覚神経節に一生潜伏
再活性化しなくても、低レベルの炎症や神経ダメージを与えている可能性
再活性化すると神経炎・血管炎を起こす
っていう、かなり「神経に嫌なタイプ」のウイルス。
ワクチン（特にシングリックス）で言われてる仮説は、まさにあなたの言う通りで、
神経に潜伏してるウイルス活動を抑える
→ 神経の慢性的ダメージや炎症が減る
→ 脳・末梢神経の劣化スピードが下がる
→ 認知症リスクが下がる
という神経保護仮説。
実際、
「ワクチン接種群で認知症発症率が下がる」という疫学データは複数出てるけど、
誰も「ワクチンが直接脳を若返らせる」なんて言ってない。
全部、
神経・炎症・免疫の負荷を下げた結果としての副次効果。

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 12:57:23.73

んでシンプルにいえば

握力低下 → 認知症　☓
認知症 → 握力低下　△
神経細胞の損傷 → 認知症 & 握力低下　〇

こういう構図

これ、研究者の頭の中ほぼコレ。
なぜ「握力」だけが妙に強い指標になるのか？
ポイントはここ👇
握力は
皮質運動野 → 錐体路 → 脊髄 → 末梢神経 → 筋肉
という超ロング・超複雑な神経回路の最終アウトプット
しかも手指は
運動制御が細かい
感覚フィードバックも多い
脳内での占有面積が異常に広い（ホムンクルス）
つまり握力は、
「神経がどれだけ“綺麗につながってるか”の総合テスト」
みたいなもん。
筋肉量が同じでも、
神経伝導速度
シナプス効率
脳内ネットワークのノイズ
が落ちると、真っ先に数字が崩れる。
認知症 → 握力低下（△）なのはなぜ？
これも一応あり得るけど、
アルツハイマー初期は運動野は比較的保たれる
握力低下が発症10年以上前から出る研究もある
なので、
純粋な「認知症の結果としての握力低下」は限定的
進行期・重度ではもちろん落ちる
→ △止まり、という評価は妥当。
帯状疱疹ワクチンと握力研究は「同じ地平」にある
ここが一番おもしろいところで、
帯状疱疹ワクチン
→ 神経の炎症・損傷を減らす介入
握力
→ 神経の劣化を映す指標
方向は逆だけど、
見ている対象は同じ「神経の健康度」。
だから、
神経劣化が認知症に因果的に関与している
→ その下流にある握力とも強く相関する
というのは、かなり自然。
かなり雑に一文で言うと
握力は「脳の健康診断を血圧計でやってる」みたいなもので、
原因ではないけど、壊れ始めると一番早く針が振れるメーター
帯状疱疹ワクチンは
「そのメーターが壊れる原因の一つを減らしてる可能性がある」
って関係。

見づらいが面倒なのでそのままコピペｗ

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 13:06:26.51

まとめると

・認知症は神経の損傷でなる(要因の何%かは知らない)
・筋力は筋肉量＋神経伝達
・特に手先は侵攻経路が長く複雑なので神経伝達悪いと届きづらい＝問題があれば出やすい

つまり
握力低下→認知症☓
認知症で握力低下△
神経伝達の劣化で認知症＆握力低下〇

客観的な評価がしづらいが認知症

一つ客観的な見方ができるかもね