地球の磁気バリアに「大穴」――ここ11年で急拡大していた模様

 デンマークのデンマーク工科大学(DTU)とフランスのグルノーブル・アルプ大学(UGA)を中心とした国際研究によって、南アメリカから南大西洋にかけて存在する地球磁場の弱い領域が過去11年間で急拡大してきたことが観測されました。

 地球磁場は人工衛星を守るシールドとしても機能しており、磁場の弱点部分の拡大は人工衛星の機能停止リスクを高くする可能性があります。
 
 かつてオゾンホールの拡大が世界を揺るがす事件となっていましたが、地球磁場の弱点拡大はどんな要因によるものなのでしょうか?

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2025.11.17 21:00:17
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/188106