質量の起源は『空間そのもの』とする新理論が発表

 スロバキア科学アカデミー(SAS)などの国際研究チームは、ヒッグス粒子がなくても質量が発生し得ることを示す新たな理論を発表しました。

 研究ではWボソンとZボソンなどの素粒子の質量は外部のヒッグス場ではなく、高次元空間の幾何学的な「ねじれ」によって生み出されることが示されています。

 つまり、私たちが住む空間そのものが「物質に重さを与える仕組みを内包している」のかもしれないという大胆な仮説が、理論モデルとして提示されたのです。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2025.11.11 18:30:58
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/187813