ウォシュレットに潜む危険:耐性菌が伝播する?
私たちの暮らしに身近なトイレから見つかった、新たな感染症のリスク

 私たちの生活を快適にするはずの最新技術が、思わぬ形で院内感染の「共犯者」になっていたとしたら?
 東京医科大学病院の研究チームが、そんな衝撃的な可能性を突き止めました。
 捜査線上に浮かび上がったのは、日本の家庭の80%以上で普及し、多くの病院でも愛用されているウォシュレット機能付きトイレです。

 この研究が追っていたのは「多剤耐性菌(スーパー耐性菌)」と呼ばれる、多くの抗生物質(抗菌薬)が効かなくなった手強い細菌です。
 今回の発見は、快適さの象徴である高機能トイレに潜む、これまで見過ごされてきた感染症のリスクに光を当てています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

忽那賢志 感染症専門医 11/8(土) 9:01
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/c9f18fdf16d850cf458e6c12f5a345afbc7831dd