冷却に水が必要なのは熱密度が高い(できるだけ小規模な施設で大きな発電量)からであって
熱密度を低く取るならガス冷却炉など既存の原子炉形式でも水なしで運転できてしまう
なので水なしで冷却できる特性はトリウムサイクルや溶融塩炉の固有メリットではないのでそれが採用の理由になることはない