母親が新型コロナ感染の子ども、自閉症など神経発達症のリスク1.3倍 米研究

(CNN) 母親が妊娠中に新型コロナウイルスに感染していた子どもは自閉症などの神経発達症と診断される割合が高いという調査結果が、30日の産婦人科学会誌に発表された。

 米マサチューセッツ総合病院の研究チームは、2020年3月~21年5月の間に生まれた1万8000人あまりについて、母親の新型コロナ検査記録や3歳までの子どもの神経発達症の診断記録を調査した。

 その結果、子どもが神経発達症と診断される確率は、母親が妊娠中に新型コロナに感染していた場合は16%以上だったのに対し、母親が感染していなかった場合は10%に満たなかった。
 他の要因を調整するとリスクが1.3倍高いことになる。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

CNN 2025.10.31
https://www.cnn.co.jp/fringe/35239936.html