mRNAコロナワクチンが「がん患者に延命効果」を与える可能性があると判明!

 事実は小説よりも奇なりを体現する研究結果です。

 アメリカのテキサス大学MDアンダーソンがんセンター(MD Anderson Cancer Center)で行われた研究によって、新型コロナウイルス感染症の予防に広く用いられているmRNAワクチンが、がんの免疫療法にも大きな効果を発揮するかもしれないことが示唆されました。

 この研究では、進行した肺がんや皮膚がんの患者を対象に分析を行い、免疫療法の開始から前後100日以内に新型コロナのmRNAワクチンを接種したグループは、接種しなかったグループに比べて生存期間が(肺がんでは中央値が)約2倍になるという驚くべき関連性が観察されました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2025.10.22 20:00:07
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/186896