「ニホンザル」の生存戦略の鍵は「腸内細菌」が握っていた。京都大学などの研究

 腸内細菌が、我々ヒトの健康や病気に深く関係していることは徐々にわかってきた。
 腸内細菌のような共生微生物はヒト以外にも存在するが、京都大学などの研究グループはニホンザルの腸内細菌と季節の餌の変化との関係を調べ、その結果を生態進化の専門誌に発表した。

 上高地や下北半島のニホンザルは、ヒト以外で最も寒い地域や高緯度に生息する霊長類だ(※1)。
 こうした環境で生き延びてきたニホンザルは、いったい何を食べ、どのように栄養にしているのだろうか。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

石田雅彦 科学ジャーナリスト 10/12(日) 13:29
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/41ae4036eb358ae1b7d38b1bab9de8925aeb1c94