2025/9/23 10:30

中野 謙二

今年11月、近畿大学医学部と併設されている大学病院が大阪府大阪狭山市から堺市南区に移転する。病床数919床の大病院が移転直前まで診察を続けながら、
大量の医療機器や入院患者を移す。新施設は旧施設から約4・6キロ、車で15分ほどの距離だが、移転オペレーションの難しさは想像を絶する。
事前想定では2トントラック約1800台、作業員延べ約4200人という巨大引っ越しの裏側をのぞいてみた。

近大病院は大和川以南では府内唯一の大学病院で、令和6年度の手術件数1万1162件、
救急搬送受け入れ8295件、外来患者数は1日平均2182人と大阪南部の地域医療を担ってきた。
昭和50年の開院から半世紀となり、建物の老朽化などのため堺市南区の南海泉北線「泉ケ丘駅」前に移転する。


新施設「おおさかメディカルキャンパス」の敷地面積は甲子園球場3つ分に相当する約11万6千平方メートル、延べ床面積は約14万4千平方メートル。
医学部は学生数約700人、来春開設予定の看護学部では約440人となっている。

https://www.sankei.com/article/20250923-42GUX5FL7JI6ZACZJXTTFX6MVU/

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