熱波の死者50万人時代、人体の限界探る研究者-室温40度で自ら実験台

 カナダの研究者グレン・ケニー氏(61)はこの夏、室温を40度に設定したオタワ大学の実験室に3日間こもった。

 目的は、猛暑に体がどこまで耐えられるのか調べることだ。
 カナダで数百人の命を奪った2021年の熱波発生時と同様の室内環境を再現した。
 実験1日目は平気。
 しかし、2日目までに深部体温は一時40度近くまで上昇し危険レベルに近づいた。
 3日目までには体重が約4.5キロ減少した。 

(以下略、続きはソースでご確認ください)

bloomberg 2025年9月3日 6:00
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-09-02/T1VQ9OGOYMTR00