>>13
>>15
中国の古典『漢書』に由来
新王朝を作った王莽(おうもう)が酒の専売制を正当化する際に「酒は百薬の長」という言葉を用いたのが始まり

随筆『徒然草』では「酒は百薬の長、されど万病の元」と記されていて、お酒は適量なら良薬だが、飲み過ぎると害になると警告

現代の研究でも適量の飲酒はリラックス効果や血液循環の改善など、健康にプラスの影響があるとされます。例えば、善玉コレステロールを増やし心筋梗塞の予防にもつながるケースがあります。ただし、過度な飲酒は逆に健康を損ない、中性脂肪や悪玉コレステロールを増やすリスクが指摘されています。