海底火山観測の強化を トカラ列島地震で専門家

 6月21日から始まった鹿児島県・トカラ列島近海を震源とする群発地震は、1カ月が経過して活動が小康状態になった。
 しかし、詳しいメカニズムなどは依然不明で、「火山活動のマグマなどによって動いている可能性が考えられる」(政府地震調査委員会の平田直委員長)との声も上がる。
 震源域は既知の活火山がない「空白域」だが、専門家は「火山がないからといって、火山のことを考えなくてよいわけではない」と指摘し、観測体制強化の必要性を強調した。

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時事通信 2025年07月26日07時05分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025072500691