【航空】NASAが日本でソニックブームのない超音速飛行技術をテスト　JAXAと共同で実験機の縮尺模型を用いた風洞実験 [すらいむ★]

**すらいむ ★** · 2025/07/24(木) 22:27:03.44

NASAが日本でソニックブームのない超音速飛行技術をテスト。JAXAと共同で実験機X-59の縮尺模型を用いた風洞実験を実施
2025年7月11日、NASAはJAXAと共同で日本の調布市にある風洞実験施設で超音速試験機X-59の縮尺模型を用いた試験を実施したと発表した。

■ソニックブームを抑えた超音速飛行を実現

　一般に、航空機が音速を超える速度で飛行すると機体の各部から衝撃波が発生し、それらが合体してひとつの波面として地上に伝わることで急激な圧力変動により爆音のような大きな騒音と振動（ソニックブーム）がもたらされる。
　実際、過去には建物の窓ガラスが割れるといった被害も出ていることから、陸地上空での超音速飛行が認められず、運用する際の大きな障壁となっていた。

　近年では、民間では米国ブーム社が単独で、国立の機関では日本の宇宙航空研究開発機構（JAXA）とアメリカ航空宇宙局（NASA）などが共同で、ソニックブームを抑えた次世代型超音速旅客機の開発に挑戦している。

（以下略、続きはソースでご確認ください）

スマートモビリティJP　2025-07-24
https://smart-mobility.jp/_ct/17779720

**名無しのひみつ** · 2025/07/25(金) 00:20:28.40

音速を超える際には「ソニッブーム！」と叫ばなければいけないルールがある

**名無しのひみつ** · 2025/07/25(金) 01:13:19.74

気象とか地理条件によってはソニックブームが出てしまう方が使い勝手が悪いな

**名無しのひみつ** · 2025/07/25(金) 04:37:36.95

ガイル「ふざけんな」

**名無しのひみつ** · 2025/07/25(金) 04:59:26.64

陸地上空で超音速飛行してソニックブームを起こすと地上の施設(民間や国民のビルや家屋や下手すると人体まで)
ダメージを受ける
>>1のようなソニックブームを起こさない技術が出来ることで
陸地上空でも超音速飛行ができる

アメリカでも一部軍事施設などを除けば陸地上空での超音速飛行は制限されている
アメリカ国内では3000km以上の移動も少なくないがそれだと超音速で移動して時間を節約したいと考える富裕層も一定数いる

カナダや中国やロシアでも同様か
また国際線でも超音速で海しか飛べないとなるとせっかくの超音速による時短のメリットも減ってしまうし
航続距離も余分に必要になる

今はweb会議できるから要らないと考える人が多いが、
赤澤大臣は8回もトランプ大統領に会いに行って他の官僚や閣僚も連絡を取り合って
やっとあの関税比率で合意できたわけだw
やっぱりVIP用に超音速の旅客機は一定の需要がある

**名無しのひみつ** · 2025/07/25(金) 06:00:24.09

>>5
随伴して飛べる軍用機が超音速巡航出来るようなら現実的だろう
空中給油を挟まず海洋を横断出来る体制なら軍用機のほうも超音速民間機に合わせて機体の大型化(燃料容積の増加)が必要になる
現状あまり現実的ではないな

**名無しのひみつ** · 2025/07/25(金) 06:02:17.42

日本が最先端だったのに金が無さすぎてアメリカと組むことになった
非常に残念

**名無しのひみつ** · 2025/07/25(金) 06:11:44.40

>>6
訂正
普段国際線経路上を飛ぶ場合は護衛機は付かないんだな
ただ友好国間を移動するだけならアリなのか
でも有事の際に護衛機が一緒に飛びにくいのはネックだな、機体はさすがに選ぶんだろうけどニ機種体制ってのもスペア機含めて4機になって批判されがち

**名無しのひみつ** · 2025/07/25(金) 06:21:08.29

なんで日本で？アメリカに超音速風洞が無いわけないわな

**名無しのひみつ** · 2025/07/25(金) 08:44:47.32

待ちガイルはどうなるんだ

**名無しのひみつ** · 2025/07/25(金) 09:38:52.75

別の方法で空気の流れを人工的に複数創れば、ソニックブームが起きにくくなる

**名無しのひみつ** · 2025/07/25(金) 09:47:27.43

NASAがソニックブームのない超音速飛行技術の風洞実験を日本で行った理由は、JAXAが保有する東京都調布市の超音速風洞施設が世界的に優れた設備であるためです。NASAはJAXAと共同で実験機X-59の縮尺模型を使い、この風洞で詳細な風洞試験を実施しました。この試験はX-59がマッハ1.4前後で飛行した際に発生する音のレベルを評価し、ソニックブームを大幅に軽減できる設計の検証を目的としています。日本の風洞設備は幅約91cmの超音速風洞で、航空機周囲の空気の流れや数値解析モデルとの比較に適しているため、より高精度かつ効率的なデータ収集が可能です。

また、この共同研究はNASA、JAXA、ボーイング社の三者が協力して行われており、国際的なソニックブームの基準策定にも貢献しています。JAXAはもともと超音速機技術の研究開発に長年取り組んでおり、日本の高い風洞試験技術があることも選ばれた大きな理由です。このため、最新の超音速機開発で重要なデータ収集に適した環境を利用するために日本での実験が行われました。

【航空】NASAが日本でソニックブームのない超音速飛行技術をテスト JAXAと共同で実験機の縮尺模型を用いた風洞実験 [すらいむ★]

【航空】NASAが日本でソニックブームのない超音速飛行技術をテスト　JAXAと共同で実験機の縮尺模型を用いた風洞実験 [すらいむ★]