現在核融合には、
リチウムを原料としたトリチウムと重水素で発電する熱核融合と
ニッケルと軽水素で発電する常温核融合があります
後者は良く知られていないので少し説明します

常温核融合ではニッケル電極内で軽水素を反応させる
ニッケル62(陽子28中性子34 同位体比3.6%)と軽水素(陽子1)を核融合させ
銅63(陽子29中性子34)を生成する
ニッケルの同位体と軽水素の核融合であり中性子は発生しない。温度も数百度程度

ただニッケル62は同位体比3.6%と少ない。
ニッケル58(陽子28中性子30)は同位体比70%もあるが、
これと軽水素を核融合させた銅59(陽子29中性子30)は天然に存在せず
半減期82秒でβ+壊変しニッケル59になる。
つまり、ニッケルと水素を電極内で核融合させて銅にできるが、
安定同位体の銅になるニッケル63は同位体比が3%ぐらいなので
工夫しないと安定に発電できない。

まあ偶然かもしれないけど、熱核融合の燃料のリチウムと
常温核融合のニッケルは共に二次電池として使われてるね。