国家予算投じて研究レベルですら成功してないのにベンチャーねw

https://note.com/nagaoma13/n/n240d5e0d2654

小型核融合炉の10年の実用化を目指す、というスタートアップのエクイティストーリーは荒唐無稽である

技術的には荒唐無稽な話であるにもかかわらず、なぜこのようなスタートアップが資金を集めているのか。

この理由について、岡野氏は1995年に成立した米国証券民事訴訟改革法(PSLRA法)を基に次のように説明している。

「それにしても10年で実用化などという荒唐無稽な話がなぜ蔓延するのか。これには1995年に成立した米国のPSRA法が関係している。この法律の成立後には核融合のベンチャーが多数誕生した。
この法律のポイントは企業が予測した将来情報が大きく間違ってしまうリスクを投資家に警告している限り、将来情報を提示する会社は証券訴訟から守られることである。
これはベンチャーのようにリスクのあるものにチャレンジする会社にとっては大事な法律であり、私もこの法律の方向性に何ら疑問はない。
ただ少し見方を変えると、開示内容が故意の嘘ではない限り失敗しても民事責任は免除される。
実際に、ロッキードマーティン社は10年前に小型核融合炉を10年以内に実用化すると発表したが、10年経って実現しないことが明らかになっても誰かが責任をとった様子はない。
無謀な計画でも「できる可能性があると思っていた」と言っていれば処罰も損害賠償請求もされないらしい。」