切断手術で仲間の命を救えるのは、もはや人間だけではありません。

スイス・ローザンヌ大学(University of Lausanne)らの研究チームは、2024年にフロリダ原産のアリがケガを負った仲間の脚に切断オペを施すことで、感染症を予防することを観察し報告しました。

ケガを放置した場合、アリの生存率は40%だったのに対し、仲間からこの切断処置を受けたアリの生存率は90~95%まで跳ね上がっていたのです。

治療として負傷部位の切断処置ができる生物はヒト以外で初めてとのことです。

研究の詳細は2024年7月2日付で科学雑誌『Current Biology』に掲載されています。
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/156323