なぜヒキガエルは昆虫のオスばかりを食べるのか?カエルの胃袋が語る、オスの犠牲が集団を救う逆説的な自然の算段
無駄にも見える行動に隠された生態系の合理的な仕組み、それぞれが自由に振る舞った結果として多様な関係が育まれる

 花粉症の、季節。スギやヒノキの花粉が大量に飛散して私の目と鼻を執拗に攻撃する。
 毎年この時期は憂鬱になる。

 あの空を黄色く染めるほどの膨大な量の花粉は人間を困らせるばかりでほとんどが無駄になっている。
 もちろん、これは自然選択の結果であって、大量に花粉を飛ばす個体がより多くの子孫を残してきたからにほかならない。

 生態系には膨大な無駄が生じている。
 今回は生物が生み出す無駄とその無駄が及ぼす効果について考える。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

jbpress 2025.3.30(日)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/87433