初期宇宙では太陽のような小型の星は生まれにくかった? 九大など確認

 九州大学(九大)と大阪公立大学(大阪公大)は、アルマ望遠鏡を用いて、約100億年前の銀河にきわめて似た特徴を持つ天の川銀河の衛星銀河のひとつである「小マゼラン雲」(小マゼラン銀河)内に存在する、大質量原始星の周囲に広がる17カ所の星の形成領域の分子雲を観測した結果、6割程度は天の川銀河の分子雲と同様に細長いフィラメント構造だったが、残りはわたあめのように「ふんわり」とした形状を示すことが判明したと、2月20日に共同発表した。

 また、フィラメント構造は時間経過と共に、ふんわりとした形状へと変貌していくことが推測され、太古の宇宙では現在よりも星の形成領域のフィラメント構造が崩れやすい条件がそろっていたことを今回の観測は示しており、重元素が不十分な環境では太陽のような星が現在よりも誕生しにくかった可能性が示唆されたことも、あわせて発表された。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2025/02/25 21:15
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20250225-3136138/