ダウン症の原因の染色体を除去できることが判明と発表 三重大学の研究

 三重大学大学院などの共同研究チームは、ダウン症の原因となる染色体1本を除去できることがわかったと発表しました。

 ダウン症は、正常の46本より1本多い47本の染色体を持つことなどが原因の染色体異常疾患で、今のところ細胞から染色体を除去する治療法は確立されていません。

 三重大学大学院医学系研究科の橋詰令太郎医師らの共同研究チームは、ダウン症患者の皮膚の細胞から作ったiPS(アイ・ピー・エス)細胞で実験を重ね、染色体1本を切断することで除去できることがわかったと発表しました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

CBCテレビ 2/20(木) 16:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef40bca000fdebe49e6060dc579d9b3e06ade50f