マイクロソフト、世界初のトポロジカル量子チップ「Majorana 1」

 Microsoftは、トポロジカルアーキテクチャを採用した世界初の量子チップ「Majorana 1(マヨラナワン)」を発表した。
 独自開発したトポコンダクターを採用し、これまで数十年かかると言われていた有意義な産業規模の問題を解決する量子コンピュータを数年で実現するという。

 トポコンダクターは、「マヨラナ粒子」を出現させ、これにより信頼性が高くスケーラブルな量子ビットを生成するための画期的な素材。
 半導体の発明により現在のコンピュータが発展してきたのと同様に、トポコンダクターが実現する新タイプのチップは、現在のコンピュータでは実現できない先進的な材料開発や環境問題の解決などさまざまな課題を解決するための道筋を提供するという。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

impress 2025年2月20日 12:57
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1664385.html