ダークマターの寿命の下限は宇宙の年齢の1億倍? 都立大などが推定に成功

 東京都立大学(都立大)、東北大学、京都産業大学(京産大)、東京大学(東大)、国立天文台、フォトクロスの6者は2月14日、南米に位置するチリ・ラスカンパナス天文台のマゼラン望遠鏡(口径6.5m)に搭載されている近赤外線高分散分光器「WINERED」(東大と京産大で開発)を用いて、質量約1.8~2.7eVの領域(電子の約1/20万)でダークマターが崩壊した際に放出する近赤外線光子の検出実験を実施した結果、わずか4時間弱の観測で、世界最高レベルの感度でダークマターの寿命の下限の推定に成功したと共同で発表した。

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マイナビニュース 2025/02/17 13:42
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20250217-3130773/