はじめて「単一光子」が見えた!光の粒の姿を捉えることに成功!
 
 私たちが普段目にしている「光」は、実は無数の小さな粒の集まりでできています。

 その粒は「光子」と呼ばれ、物理学では長い間その存在が知られていました。

 しかし、光子はあまりにも小さく、これまで直接その姿を観察することはできませんでした。

 英国のバーミンガム大学(UoB)で行われた研究では科学者たちが新しい手法を使い、光子の姿を捉えることに成功しました。

 研究者たちも「私たちの考案した方法により、これまで見られなかった光子の画像を作成することができた」と述べています。

 一粒の砂が空中に投げ出された瞬間を映像に収めたかのようなこの映像は、物理学の歴史に残るものとなるでしょう。

 研究内容の詳細は2024年11月14日に『Physical Review Letters』にて公開されています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2024.11.27
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/166503