【古生物学】3億年前に生きた自動車サイズの「コダイオオヤスデ」、全体像が明らかに [すらいむ★]

**すらいむ ★** · 2024/10/20(日) 19:28:19.59

約3億年前に生きた自動車サイズの「コダイオオヤスデ」、全体像が明らかに

　コダイオオヤスデ（Arthropleura：アースロプレウラ）は、古代の地球を這い回っていた、史上最大級の節足動物だ。

　石炭紀（約3億5920万～2億9900万年前）に生息し、英国、フランス、ドイツ、米国で化石が発見されているが、これまでは、関節のある外骨格の一部と、3点の不完全な標本のみが知られていた。
　2021年に、長さ約75センチメートルの大きな断片が発見されたが、元の個体の体長は2.7メートル、体重は50キログラムほどだったと推定されている。

　そして最新の研究で、その全体像が初めて正確に復元された。

（以下略、続きはソースでご確認ください）

Forbes JAPAN　10/20(日) 16:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/afd82fc071b04b25d89c8da96db73fa9007e19be

**名無しのひみつ** · 2024/10/20(日) 20:23:35.05

ああいう虫って思いのほか凄い早さで動くけど
自動車の大きさあったら、時速50キロくらいで動いたりして
恐ろしすぎ

**名無しのひみつ** · 2024/10/20(日) 21:00:35.33

なんでこれで車サイズなんだ、大袈裟な

**名無しのひみつ** · 2024/10/20(日) 21:11:52.66

２.７mは凄いな

**名無しのひみつ** · 2024/10/20(日) 22:59:02.33

どんぐりころころ

**名無しのひみつ** · 2024/10/20(日) 23:02:20.22

アースロプレウラなら知ってるが

**名無しのひみつ** · 2024/10/20(日) 23:24:55.96

>>6
それだよ
書いてある

**名無しのひみつ** · 2024/10/20(日) 23:31:01.98

普通の家の床から天井までが2.7mくらいなので、壁に床から天井までのデカさのヤスデが張り付いてうぞうぞしてるの想像してみい。

**名無しのひみつ** · 2024/10/20(日) 23:35:21.46

ヤスデ大サーカス

**名無しのひみつ** · 2024/10/20(日) 23:42:24.96

ヤスデとムカデの違いは何？

**名無しのひみつ** · 2024/10/21(月) 00:39:02.63

ヤスデはいじめると臭いのを出すがコイツはどうだったんだろう。

**名無しのひみつ** · 2024/10/21(月) 01:15:42.86

>>2
無脊椎動物が大型化して陸で素早く動き回るのは難しい
浮力の得られる水中に入らないと
このオオヤスデも現在の地球の陸上では自体重すらまともに支えられないだろうな

**名無しのひみつ** · 2024/10/21(月) 06:53:32.15

> 同じ時代に生息していた他の無脊椎動物の巨大化（羽を広げると70センチメートルを超えるトンボなど）は、大気中の酸素濃度がピークにあったためだと考えられていたが、コダイオオヤスデの化石は、このピークに達する前のものであり、酸素濃度だけでは説明できないことを示唆している。

> 石炭紀は温暖湿潤な気候で、ほとんどの大陸が深い森に覆われていたため、小さな動物の大型化が可能だったのかもしれない。

> コダイオオヤスデは、約2億9800万年前のペルム紀に絶滅した。原因は不明だが、気候変動（ペルム紀は、非常に暑く乾燥していた）や、初期の爬虫類などとの競争が理由として考えられている。

**名無しのひみつ** · 2024/10/21(月) 07:14:49.19

勝てそうにもない

**名無しのひみつ** · 2024/10/21(月) 14:04:10.44

ウルトラマンはこんな体格差のわけのわからん生き物にも果敢に飛びかかっていく
俺にはとても真似できないわ

**名無しのひみつ** · 2024/10/21(月) 14:32:31.43

起きて半畳寝て一畳
コダイオオヤスデは一畳半

**名無しのひみつ** · 2024/10/21(月) 14:40:42.11

異様なデカさなのは、過去の重力が違ったからだろうな

**名無しのひみつ** · 2024/10/21(月) 15:56:33.17

現在の陸上の無脊椎動物で最大級はヤシガニ
当然すばやい動きはできない

**名無しのひみつ** · 2024/10/21(月) 16:23:48.84

ムカデじゃなくて良かった・・・

**名無しのひみつ** · 2024/10/21(月) 16:33:48.37

>>2
実際は時速5kmもきついと思う

**名無しのひみつ** · 2024/10/21(月) 16:55:02.37

夜、こんなのが道路をもぞもぞしてる中を車で踏んだら思い切り事故るな

**名無しのひみつ** · 2024/10/21(月) 17:03:17.05

ムカデは１００本足
ヤスデは１０００本足

**名無しのひみつ** · 2024/10/21(月) 19:51:43.39

ゴダイゴヤスデ

**名無しのひみつ** · 2024/10/21(月) 20:09:00.43

オーム

**(神奈川県)(東京都)(茸)猫猫日本** · 2024/10/21(月) 20:45:23.13

え？3m近くで50kg
痩せすぎだろ

**名無しのひみつ** · 2024/10/21(月) 21:06:12.68

目の前歩いてるの見てみたかったなあ

**名無しのひみつ** · 2024/10/22(火) 02:11:55.14

外骨格生物じゃ、大きさはのちのち欠陥弱点になっていったんだろうな

**名無しのひみつ** · 2024/10/22(火) 10:26:15.89

コダイススムヤデ

**名無しのひみつ** · 2024/10/22(火) 10:40:11.50

生まれたのが３億年前でなくてよかった

**名無しのひみつ** · 2024/10/22(火) 19:16:53.81

陸生の巨大な節足動物は珍しいんだよな
こいつだけ異常にでかい

**名無しのひみつ** · 2024/10/22(火) 19:29:42.57

昔話英雄譚で巨大な多足の化け物に挑むってあるよね。
太古の記憶かも

**名無しのひみつ** · 2024/10/22(火) 20:03:57.35

気門での呼吸じゃ体のサイズに限度があるって読んだけど、コイツは大丈夫だったんだろうか？
リンク先じゃ、それほど酸素濃度が濃くない時代に生きてたみたいだし

**名無しのひみつ** · 2024/10/22(火) 20:14:15.53

ムカデやヤスデは現生種だと40㎝くらいが精一杯だからなあ
その40㎝も触角や一番後ろの足も含めてで
それを除いた頭から腹部先端までだと35㎝程度か
ナナフシの最大種と同じくらい

ナナフシの大型種も多くの種類が30㎝って書いてあるが
実際には足含めとか触角含めとか尾毛(毛とはいうが太い触角状だったり葉状だったりする)も
含めてだからなあ
真に大きいのはPhobaeticus chaniの35.5㎝で
中国のPhryganistria chinensisは腹先に尾毛ありで飼育個体が38㎝とか言っていたか
(でも足を含めてだとPhryganistria chinensisは62㎝あってやっぱり最大)

そのうち飼育個体で尾毛ありで40～50㎝とか全長70㎝なんて化け物が
どっかの国で生まれるかどうか
オオクワガタも飼育で最大個体の1.2倍のものが生まれたからなあ

クワゴとカイコで体長の比は倍くらいだったな
現在のクワガタ・カブトムシマニアが死に物狂いで飼って選別して
野生の最大個体の倍まで行ったら上限って所なのかどうか

オオクワガタマニアは1000匹も幼虫飼育してその中で大きな個体複数を選んで
異常が起きていない個体だけ選んだり苦労しながら選抜を続けている
カイコなんて成虫は飛べなくなるし幼虫は壁を登れなくなるしで散々だからなあ

**名無しのひみつ** · 2024/10/22(火) 21:33:15.09

数mから数十mサイズじゃないと映画が作れない

**名無しのひみつ** · 2024/10/23(水) 10:13:10.41

問題は体長より体重だよ
50kgどころか5kgでも陸棲の節足動物としては無茶苦茶重い、重すぎる

**名無しのひみつ** · 2024/10/23(水) 19:49:55.47

薄い奴を車レベルっていうの不適切じゃない？

**名無しのひみつ** · 2024/10/23(水) 20:17:01.44

ムカデとヤスデの見分け方を教えてください

**名無しのひみつ** · 2024/10/23(水) 20:54:51.98

>>37
ムカデ：体の1つの節から脚が両側に1本ずつ出てる、大きい(6～20cm)
ヤスデ：体の1つの節から脚が両側に2本ずつ出てる、小さい(1～2.5cm)
※大きさは例外の種もある

**名無しのひみつ** · 2024/10/23(水) 21:48:35.99

元々、節足動物の奴らは
節ひとつあたり片側2本何か出てる
合計4本何か出てる
下に出てるのが足になって
上に出てるやつは羽根になったり
触覚に変わっていった

**名無しのひみつ** · 2024/10/23(水) 21:56:51.39

キモくて強そう→ムカデ
キモくてちょっと弱そう→ヤスデ

**名無しのひみつ** · 2024/10/23(水) 22:08:33.77

食えるのか

**名無しのひみつ** · 2024/10/23(水) 23:11:37.34

＞50kgどころか5kgでも陸棲の節足動物としては

ヤシガニは4kg以上なかった？

**名無しのひみつ** · 2024/10/24(木) 05:05:44.29

オーストラリアに行けば昆虫はすべて日本の１０倍の大きさだよ

**名無しのひみつ** · 2024/10/24(木) 09:46:43.09

こいつが膨れたのがナウシカの王蟲か

**名無しのひみつ** · 2024/10/24(木) 09:47:31.05

>>43
カブトムシやクワガタは日本にいる種類の方が大きい

むしろクワガタで差が付くとしたら綺麗さだな
オーストラリアにいるニジイロクワガタはクワガタ全部どころか
全ての甲虫で一番美しい
キンイロクワガタも美しい

哺乳類も日本はヒグマがいるがオーストラリアは土着だとアカカンガルーが精一杯で
大きさだと日本の方が大きいか
(野生化したウマとかウシとかラクダとか一杯いるからそれまで含めるとオーストラリアが上)

爬虫類はトカゲの大きさで比較したら日本最大とオーストラリア最大で
全長で言えば6～7倍くらいかな
キシノウエトカゲとペレンティーオオトカゲ
というか向こうは爬虫類全体だとイリエワニいるしｗ

鳥は飛べない鳥を含めるとエミューやヒクイドリのいるオーストラリアが上
だが飛べる鳥で比較すると全長は世界最長のコシグロペリカンがオーストラリアにいるが
体重ならオオハクチョウのいる日本が上(オーストラリアのコクチョウは軽い)
猛禽類限定でもオオワシはオナガイヌワシより重い(全長だとオナガイヌワシが上、ただし尾ばかり長い)

植物だとユーカリプトス・レグナンスがアメリカのセコイアと並ぶ一番高い木(100m前後)だから
大きさだけならオーストラリアが上か

でもアリ、ムカデ、クモあたりの厄介な虫は全部オーストラリアの方が大きいな
キバハリアリが3㎝、ムカデは25㎝くらいか、クモもタランチュラサイズの種類がいる
そしてすべて毒が強い

警備員[Lv.8][新芽] · 2024/10/24(木) 14:46:26.35

> 石炭紀（約3億5920万～2億9900万年前）に生息し、
> コダイオオヤスデは、約2億9800万年前のペルム紀に絶滅した。原因は不明だが、気候変動（ペルム紀は、非常に暑く乾燥していた）や、初期の爬虫類などとの競争が理由として考えられている。

というか両生類や爬虫類に食われないためにデカくなったのではないのか

**名無しのひみつ** · 2024/10/24(木) 15:11:35.43

>>32
ピークではないってだけでしょ
石炭紀はだいたい酸素濃度高い

**名無しのひみつ** · 2024/10/24(木) 22:00:29.04

>>45
オーストラリアは乾燥地帯がおおく湿潤熱帯は北東部に局所的にしかないから
湿潤熱帯で大型になるクワガタやカブトムシには不利

ニジイロクワガタなんてオーストラリアのクワガタではずば抜けて大型
他は5cm超える種類いない
カブトムシもヒメカブトは東南アジア大陸部のものよりやや幅広いが長くならない
ゴウシュウカブトムシという胴体が丸く角が頭部に1本と胸部に小さな突起がある種類がいて
これはヨロイモグラゴキブリの家族の巣に居候する

そのヨロイモグラゴキブリは日本のゴキブリよりずっと大きい(8cm)が草原に穴を掘って地上の落ち葉を引きずり込んで
発酵させてから食べ、幼虫は成虫の糞を食べる亜社会性
マダガスカルに類似のマダガスカルオオゴキブリがいる
いずれも人家で害虫になることはない

**名無しのひみつ** · 2024/10/24(木) 22:30:07.12

アゲハチョウだとオーストラリアにはメガネアゲハがいてこれは日本のどんなチョウより大きい
(でもオーストラリアのメガネアゲハはニューギニアの個体群より幾分小さいか)
でも真正アゲハというかパピリオ属限定だとオーストラリアの種類で日本のモンキアゲハ山形県産より
大きなものはいない
一方でパピリオ属限定だと「最も青く輝く面積及び光の強さが強い」オオルリアゲハがオーストラリアにいて
日本の北海道東部の春型のミヤマカラスアゲハ♀は最も美しい真正アゲハの1つとされるから
これは互角だな

タテハだとオオムラサキのいる日本
シジミチョウだとアリノスシジミのいるオーストラリア(綺麗さでゼフィルスだムラサキシジミだヤドリギシジミだと言い出すと切りがない)
マダラチョウは沖縄にオオゴマダラがいるがオーストラリアにはこの仲間はいない
(ニューギニアにはいるがオオゴマダラに関しては、メガネアゲハなどと違い海峡を超えた分布はしていない)

湿潤温帯と乾燥熱帯、ローラシアとゴンドワナなど違う要素が多い上で
日本とオーストラリアでどちらの生物が大きいか比べると色々と差も見えて面白い

だが毒ヘビに関して「現在の日本で確実な確認の取れた巨大かつ最も危険なヘビはハブだ！」と言ったところで
向こうはタイパンその他のもっと大きくもっともっともっと毒の強いヘビが何種類もいたりして
やっぱりオーストラリアは凄いものは凄い

**名無しのひみつ** · 2024/10/24(木) 22:47:46.86

両生類ならオオサンショウウオのいる日本
魚は淡水魚限定でネオセラトーダスのいるオーストラリア(日本のイトウは海に行くから規定外)

トンボは日本のオニヤンマよりオーストラリアのテイオウムカシヤンマの方が大きい

外来種を含めると更に複雑で
オーストラリアではノネコが長年ワラビーを狩り続けて大型になり
体重15kgになるものもいる
300年後には30kgでワラルー、500年後は60kgでアカカンガルー、
1000年後は150kgで野生化ラクダでも狩っているだろうか

特定のニッチに嵌まって競合相手がいないから大型化する
コダイオオヤスデもそうだったと

**名無しのひみつ** · 2024/10/24(木) 23:03:20.33

>>8
しかも臭いの出すかもしれない

**名無しのひみつ** · 2024/10/25(金) 01:51:31.24

こういう時期やカンブリア紀の頃の生き物は、どういう合理性があってこんな形をしてたんだろう

「動けるようになった葉っぱと根」なのか？
「ミトコンドリア的なものがデカくなった」のか？

**名無しのひみつ** · 2024/10/25(金) 10:49:29.76

水中の節足動物だったら
ウミサソリが最強かな
現代ならロブスターか

**名無しのひみつ** · 2024/10/25(金) 11:09:12.70

水中最強節足動物はナントカシャコじゃないのか
超高速の打撃が武器のやつ

**名無しのひみつ** · 2024/10/25(金) 11:39:34.73

>>17
古生代は今より酸素濃度が高かったらしい

**名無しのひみつ** · 2024/10/25(金) 14:28:18.48

>>54
攻撃力は高いけど小さいからなあ

**名無しのひみつ** · 2024/10/25(金) 14:34:02.91

モンハナシャコは日本の普通のシャコより大きいけど20cm未満

ミカドシャコみたいな大型種には勝てない

**名無しのひみつ** · 2024/10/26(土) 23:51:42.88

昔、斜面を登る鉄道の線路にムカデだったかヤスデが沢山発生して、
踏み潰したアブラで車輪が滑るので蒸気機関車が坂を登れずに
立ち往生などということがあっりしたそうだ。

**名無しのひみつ** · 2024/10/27(日) 01:43:26.62

>>58
ヤスデが森林の多い土地で大発生して線路に多数が侵入して
引き潰されて体液に含まれる油で列車の車輪が空転し
走れなくなる問題が多発した

JR指宿枕崎線では21世紀になってからも何回かこのような事が起きている

ヤスデは針葉樹の落ち葉を餌にする
針葉樹の落ち葉なんて例えばカブトムシの餌に針葉樹の落ち葉や朽木を使っても
ろくに食べずにひたすら逃げようとして弱ってしまうのは有名だが
(落ち葉だとダメだが針葉樹朽木の場合には何年もかけて各種の菌類で朽ちさせると
何とかカブトムシ幼虫などが育つことがあるが、あまり大きくならないとも言う)
ヤスデはこれを平気で食べて分解できる

他の生物があまり食べない針葉樹の落ち葉をどんどん食べて育つし
体にシアン化合物を含み天敵も少ないからヤスデはどんどん増えてしまう
そして針葉樹落ち葉が減ってきた状態で大群が移動して
線路に侵入し、それを列車が引き潰して油でスリップして止まってしまう

**名無しのひみつ** · 2024/10/27(日) 03:41:47.44

>>45
>鳥は体重ならオオハクチョウのいる日本が上(オーストラリアのコクチョウは軽い)

en.wikipedia.org/wiki/Australian_bustard
オーストラリアオオノガンの最大体重は14.5kgかな
日本に飛来するオオハクチョウの最大個体は15.5kg

でも色々言い出したら日本には本家のノガンも稀に飛んできて最大18㎏だったな

アフリカのオオノガンはアカシアの樹液を食べて40㎏近くにまで太る(飛べなくなる)というが
オーストラリアにもミモザアカシア各種が多いもののそういう習性は特にないので
オーストラリアオオノガンが30㎏オーバーになるとかはまあ無いのだろう

**名無しのひみつ** · 2024/10/27(日) 09:08:36.45

>>59
ヤスデって重要な働きをしてるんだなぁ
そこらの森林に卵まいて繁殖させて欲しい

**名無しのひみつ** · 2024/10/27(日) 10:50:22.63

>>61
だがヤスデは有毒だ

林地に隣接した野菜畑なんかにも侵入して野菜も齧るし
場合によっては野菜の構造によっては隙間に入って
これが工場生産の総菜のサラダに紛れ込み
食べた人が異物混入で訴えたり、中毒して体調を崩した事例もある

針葉樹の落ち葉を食べるのが専門のダニ、というのもいる

**名無しのひみつ** · 2024/10/27(日) 11:44:24.62

ムカデに比べたらヤスデは人間にはほぼ無害

**名無しのひみつ** · 2024/10/27(日) 11:44:43.86

>>49
ガだと
日本はネトウヨ曰く「世界最大のヨナグニサンがいるぞー」となるが
ヨナグニサンというかAttacus atlasは熱帯アジアの殆どの地域にいるし
そしてヨナグニサンはその亜種であまり特徴がないものとしては世界最大級！などというが、

オーストラリアにもちょっと小さい亜種だがAttacus atlasがいて
そしてヨナグニサンより翼開長はちょっと小さいが後翅がグーッと伸びて総面積ではずっと大きい
ヘラクレスサンCoscinocera hercules(特にメスの翅面積が大きい)がいて

あとZelotypia stacyiという幼虫がユーカリの木材を食べるコウモリガがいて
これが成虫になると翅を広げて25cm、体重30gで鱗翅目では最も重い種類となる
ただし翅は細長く面積は小さい
en.wikipedia.org/wiki/Zelotypia

**名無しのひみつ** · 2024/10/27(日) 12:00:54.74

>>63
ヤスデは大発生して鉄道を止めたり
食べ物に混入して不味くするそうだし
完全な無害ではないだろう

**名無しのひみつ** · 2024/10/27(日) 12:17:34.32

>>63
ムカデに噛まれてとんでもなく腫れたとか下手すると命を落とす人だっているからな

熱帯の10㎝以上の太いヤスデだと種類によっては尾部から
シアン化合物の多い液体を噴射するので危険

しかし同じような体形と色で全く毒の噴射とかしない種類もいる

Spirobolus属などは都市部ですら住宅地の駐車場などを
オレンジ色っぽい10cmオーバーの種類がトロロロロロロという擬態音の似合う動きで
歩き回っている(そこそこ早くて体の上下左右のブレが殆ど無い)
シロアリの塚を崩すと下の方に多数いたりする
これもあまり長時間触っていると皮膚がヤケドしたようになるので注意すべき
普通は問題にならないが
靴に入っていたのを踏み潰して足の皮膚がただれたなんて被害もある

**名無しのひみつ** · 2024/10/27(日) 12:29:41.79

長さだけだな。幅や高さは全然自動車とは言えない。
当時は、地球の重力が小さかったから恐竜を始め巨大生物が沢山いた訳だが、蜻蛉はまだしも
この系統の生物は巨大化すると気持ち悪く感じるな。

**名無しのひみつ** · 2024/10/27(日) 12:36:40.42

>>65
ほぼって書いてるやん

>>66
ヤスデから人間に攻撃してくるケースはないのかな

**名無しのひみつ** · 2024/10/27(日) 12:43:14.18

地球温暖化したほうが生きやすくなるんじゃね？

**名無しのひみつ** · 2024/10/27(日) 12:50:27.31

>>69
まあ虫やトカゲ類はそうでしょうな

**名無しのひみつ** · 2024/10/27(日) 15:38:36.09

CO2が増えると植物も喜ぶし

**名無しのひみつ** · 2024/10/27(日) 17:05:38.36

>>55
なんかそれは最近は否定的で（何でもこいつの登場時には現代よりちょっと多いぐらいで大差なかったらしい）
餌が豊富だったとか天敵がいなかったせいではないかとされてる

**名無しのひみつ** · 2024/10/27(日) 19:01:20.57

こんなん飛びかかってきたらショック死するわ

**名無しのひみつ** · 2024/10/27(日) 21:55:42.35

>>72
ヤスデのシアン毒が平気な、どころか自らも毒として使う、小型の天敵が進化した結果、大型化できなくなったんじゃねーかな

**名無しのひみつ** · 2024/10/27(日) 22:09:48.85

東南アジアの10cmオーバーのフトヤスデは
同じ地域のヨロイオオムカデというムカデにどんどん捕食されている
ヨロイオオムカデはフトヤスデを見つけると
やたら太い牙をフトヤスデの口に差し込んで毒＋消化液を注入して倒し
そのまま頭部付近の細かな口器器官各種でヤスデの薄い関節を1つ1つ外しては中の軟らかい組織を
全て舐めるように取り去って行くようにしてどんどん食べてしまう
ヤスデのシアン化合物もヨロイオオムカデにはほとんど効かない

**名無しのひみつ** · 2024/10/30(水) 19:48:02.37

>>25
きっと岩をも砕く脚力でノソノソ動くんだろうけどね