いずれ、音楽の作品の作曲も、人間が作ったものと区別できない
レベルの高度な作品の楽譜がつぎからつぎへと、毎秒1つずつ
であっても作成できるようになる。
こういうジャンルの、こういうオーケストレーションの、
誰それに似た感じの、何拍子で、悲しい感じの、などと
曲に対する指定を付け加えればそれに応じた作曲が瞬時に
いくつでもできてくる。あとはリクエストした側が自分の
好みで選べば良い。
 歌詞を指定した上で作曲することもこなせるようになる
だろう。必要ならサンプル演奏もMIDIのシンセサイザー
を鳴らして可能。

 そうなってくると、作曲家の仕事はAIにプロンプトを
入れることぐらいになってしまう。また著作権という
概念が音楽に対して揺らいでしまう。音楽がかくも
簡単にポンポンと作れるのならば、1回キリの演奏で
使い捨てにしたって構わないと考えられるからだ。
保護する必要など無くなる。必要なら幾らでもその場で
作れるのだから。
 ドラマのBGMとかも、場面の雰囲気やシーンに合わせて
自動で生成できる。シリーズの中で使い回しされた曲はまったく
無いなどというようなこともできる。