「恋愛と家族愛の違い」脳は相手によって愛情を感じる場所が違っていた

 人は「愛」という言葉を実に広い範囲で使っています。

 しかし私たちは、家族に感じる愛と、恋人に感じる愛、ペットに感じる愛ではそれぞれ異なる感覚だと理解しています。

 似ているようで違うこの感覚の根底にあるものとは、一体何なのでしょうか?

 フィンランド・アールト大学(Aalto University)はこのほど、人々が愛情を感じている際の脳活動を調査。

 その結果、脳が愛情を感じる場所や強度は「愛する相手」によって異なることが明らかになりました。

 この研究ではロマンティックな恋愛愛情や親から子供への愛情、ペットや自然への愛情など6種類を調査しています。

 研究の詳細は2024年8月26日付で科学雑誌『Cerebral Cortex』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2024.09.08
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/159957