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使用言語に関係なく脳活動から言葉を翻訳するAIが登場!
2022.09.10
>>(※脳波は脳に発生した電気活動を測定し、脳磁場は電気活動の発生と同時に形成される磁場を測定しました。どちらも頭部を切開することなしに、頭を覆う測定器で調べることが可能です)
>>開発にあたってはまずAIに学習教材を与えるために、被験者が特定の音声を聞いたときに観測された脳活動を、53の言語から5万6000時間に及び収集しました。

>>今回の研究でAIに求められたのは、人間には判別不能な膨大な脳波や脳磁場のデータを人間の音声に結びつけるという難事でした。

>>テスト作成にあたっては169人の被験者たちに対して「不思議の国のアリス」や「老人と海」のようなさまざまな物語や文章を聞いてもらい、そのときの脳活動(脳波と脳磁場)を毎秒1000カ所で測定しました。

>>テストにおいてAIには、被験者から採取された3秒間の脳活動データが提示され、そのときに被験者が効いていた音声(793種類の単語)を当てるためにいくつか候補をあげてもらいます。
>>(※793語には1日に使用される大部分の単語が含まれています)
>>テストの結果、脳磁場の測定データを使った場合、AIの推測した上位10位に、正解の音声が含まれている確率が73%になると判明。

>>また追加の研究で、学習教材のバリエーションを増やすことで、正確さを上げられることも判明しました。
>>研究者たちはより大規模な脳活動と音声のデータがあれば、よりAIをより高精度にできると述べています。