「帯状疱疹ワクチン」には認知症を予防する追加効果があると判明!

 帯状疱疹は、神経に沿って帯状に痛みやかゆみを伴う発疹ができる病気です。

 「体を一周すると死ぬ」という言い伝えがあるので、焦る人もいますが、実際にはそのようなことはありません。

 病院に行けば治療してもらえますし、発症リスクを低下させるためのワクチンも存在しています。

 そして最近、イギリスのオックスフォード大学(University of Oxford)に所属するマキシム・タケット氏ら研究チームは、その帯状疱疹ワクチンに別の効果があると報告しました。

 20万人以上を対象にした調査により、帯状疱疹ワクチンが認知症の発症リスクを低下させると分かったのです。

 研究の詳細は、2024年7月25日付の科学誌『Nature Medicine』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2024.07.31
https://nazology.net/archives/157664