>>189

朱雀3号

全長76.6メート
直径4.5メートル
打上重量 約660トン

LEO
21.0t(使い捨て)
18.3t(洋上回収)
12.5t(陸上帰還)

朱雀3号(ZQ-3)は、ステンレス鋼で作られ、液体メタン燃料で動く、開発中の2段式中型から大型のロケットである。
9基の天雀12Bエンジンを搭載した再利用可能な第1段は、最大20回の打ち上げに回収および再利用可能となるように設計されている。

このロケットは全長76.6メートル、直径4.5メートルで、打ち上げ重量は約660トンである。
低軌道への計画ペイロード容量は、使い捨てモードで約21トン、
第1段がダウンレンジで回収されたときに18.3トン、
第1段が発射場に戻ったときに12.5トンである。
ロケットの初飛行は2025年に計画されており、[ 10 ]同年中に第1段回収のマイルストーンを達成し、2026年までに再利用に向けて進歩することを目指している。