偏微分方程式を解くのに、数値計算の安定性のために陽解法ではなくて陰解法を使わざるを
得ないことがある。特に大きなステップサイズで計算する場合には陽解法は使えなかったり
するからだ。しかし陰解法は連立1次方程式を毎回解いて1ステップずつ進むので、計算量
とメモリの使用量が膨大になる点が難点。そこで、陰解法の計算で連立1次方程式を
解かずに済ませる方法として、予測子修正子方が考えられるが、予測子に陽解法を使う
のでは、やはり大きなステップサイズをとることができなかったりする。では予測子と
して機械学習による予測値を用いたらどうだろうかということになる。