2024/6/17 12:26

兵庫県豊岡市の近大付属豊岡高校3年、池上(いけがみ)十和子さん(18)がカニの殻をエサにして、環境への負荷が少ないとされるバイオプラスチックの原料を生成する微生物を発見した。
本来なら廃棄される地元の名産品を環境保全に役立てるという研究成果。高校生を対象とした世界最大の「科学のオリンピック」で上位入賞するなど国内外で評価されており、池上さんは「カニに感謝」と話している。

https://www.sankei.com/article/20240617-TKTKW3X2WZK3XAPSANZRL3CQT4/