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喫煙率と肺がんの新規患者数のグラフは1900年頃から既に統計が取られ続けている
グラフを見ると、喫煙率の上昇の約25年後に肺癌の新規発症率が同じレベルになっている
つまり、肺癌の発症は約25年遅れて生じる

だから、現在は喫煙率が低下傾向でも、昔に喫煙していた人が遅れて肺癌を発症しているから、肺癌の患者数は減っていない
これがもっと先になれば、肺癌の新規発症率も下がっていくと思われる