【ナゾロジー】ベテルギウスの表面はボコボコ沸騰した大変な状態になっていた! [すらいむ★]
ベテルギウスの表面はボコボコ沸騰した大変な状態になっていた!
星として晩年の状態にあるとされる、オリオン座「ベテルギウス」は、たびたび天文ニュースの話題にのぼっており、現在非常に膨張した状態になっていると予測されています。
その直径は10億キロメートル以上に達していると考えられ、その全体のサイズは太陽の約1000倍に匹敵します。
そんなベテルギウスの表面は、現在飛んでもないことになっている可能性があるようです。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナゾロジー 2024.03.19 Tuesday
https://nazology.net/archives/147204 >>1
秒速5kmで自転するなんて表面がフットーしそうだよおっっ どうせ俺達が生きている間は爆発なんて見られんのだろ
どこの星でもかまわないからかに星雲クラスのイベントがあればいいなあ ベテルギウスからのニュートリノ量の急変を観測すれば
ベテルギウスの爆発予兆として検知できるかと思うが
そんなニュースは出てこないからまだまだ爆発しないと思われる >>6
超新星の爆発自体は年に数回あるんじゃなかったっけ?
遠すぎて電波望遠鏡で分かるレベルらしいけど >>12
ニュートリノは数日くらいしか差が無いんだっけ >>11
ひとつの銀河系内で100年に1個程度だったか
全宇宙だと膨大な数になるけど、他銀河自体が肉眼じゃ見えないんだから
そりゃ超新星だって見えないわな 周期表の順番で核融合し続け、それは鉄になれば突如終わり重力崩壊し爆縮→大爆発が起きる
その過程で鉄になるまではそれぞれの元素の核融合開始~終わりまでが加速度的・指数的に早まる
ケイ素の核融合なんて一瞬だ 642光年もあるからクェーサー化しても地球にたいした影響はないね >>20
近年の研究で、ベテルギウスはこれまで考えられていたよりも 25% 近く小さく、
地球に 25% 近いとされている。だから距離は550光年程度で、500光年ぐらいかも知れない。
まあこれだけ離れていれば、少し近くなったとしても、人類は滅亡しない。
初期の人類は、320万年前から170万年前までの150万年の間に、325光年の距離で
連続して発生した超新星爆発による宇宙線の衝撃にさらされたが、無事に進化してきた。
この時の影響は、ベテルギウスから予想される放射線の少なくとも4 倍の強さだった。 宇宙はスケールが違いすぎて考えると頭がおかしくなる 今朝キー局のFMラジオ聞いてたらアナウンサーかスタッフのものか知らんけどスマホの「ギュイ!ギュイ!地震です」てのがマイクに入って
あら関東は地震なのねと思った。
そんなことよりこっちは雪降ってるよと思ったのは内緒。そんなもんだよペテルギウス 「常に日本人の5%は『ペ』テルギウス派理論」が改めて実証されたわけだが >>27
人類種が滅んだあとくらいの話
逃げるったって地球はおろかボイジャーを追い越した先でもまだ足らない >>28
ベテルギウスが超新星爆発を起こしても、ガンマ線バーストが来る方向ではないから影響ない。 恒星の進化論なんて、星の中を観測できた人などいないし、本当に星が産まれてから死ぬまでを
途中とぎれなく観測した例など1つもないのにも係わらず、あまりにも自信たっぷりすぎる。
元素の合成過程も、サイクロトロンなどの核反応で反応率を実験したりもしているのだろうが、
完全に網羅的にできていたはずも無いし、圧力や温度が違う環境での実験でしかない。
恒星の内側の温度や圧力、そうして重力の環境下と同じ条件で実験などできてやしない。
つまり、理論だけで組み立てたお話・ストーリーであって、本当にそうなるかは
それほど確実ではないんだよ。地球の表面の気象ですら、不確定性があるのに、
中身を見られず、遠すぎて観測もロクにできないし、こちらから条件を設定したり
変更したり、刺激を与えるなどして実験もできない星の運命がどれだけ確実に
言えるというのだろうか。地球からの距離ですら不確定性が大きいほどなのに。 うむ。まあその通りなんだが恒星の生涯はパラメータが少なすぎて計算が容易ではある
みんな鉄になるのならば計算量は少なく済む
だからシミュレートも近似で考えられる >>33
正確ではなかったり、間違っているかもしれなくても、人間は類例を見つけて予測することができる。
赤ちゃんや、幼児、少年、青年、壮年、熟年、老年を見れば、
人間の一生を観察して、自分の人生の予想が出来る。
科学というのは、そうした予想を説得力をもって教えてくれるすばらしい道具だと思います。
高精度の観測衛星の登場で、遠い銀河からのガンマ線バーストが毎日2、3個検出されている。
>>13
ジェイムズウェッブ望遠鏡は、遠くて暗い銀河などを観測するためのものなので、
ベテルギウスのような明るい星は観測できません。1585倍明るすぎます。 あれか、前の大減光と同じ流れか
サイズと距離が改訂された時の原因がもっと激しかったってことかな
1000倍超って表現がすでに古いけど
ベテルギウス=クソデカ恒星の筆頭ってイメージはうちらくらいの世代では拭えんのよね 直径は10億キロメートル以上、全体のサイズは太陽の約1000倍...ってことは太陽の直径は1億km位なの? 超新星爆発すると夜でも昼並に明るくなるそうだ
でも下手に超新星爆発観測すると失明して歩く食人植物が繁殖する世界でサバイバルする事になりそうだ >>39
太陽の直径は約140万kmだぞ
ベテルギウスのサイズが太陽の1000倍と言われてるのは体積じゃなくて直径とか半径のこと >>37
ベテルギウスよりデカイ星なんて片手で数えるくらいしかないし間違ってない 星が不安定になると、球対称ではない形に振動するようなモードが生じるとか
いろいろあるんだろう。たとえば平たい楕円体方向にのびちじみして変型すると
核反応が上がったり下がったりしてブヨブヨと振動するとかな。 星の中心部付近にも地球のマントル対流のような対流があるだろうし、ときどき
なんらかの不安定からエネルギーを解放するような地震のようなことが星の
中心付近でおこらないともかぎらない。二次大戦前後の計算機がなかったり
計算能力がなかった頃の、星の球対称モデルによる1次元問題に帰着させて
解いた解の妥当性は巨大な星ではどうなるかだな。 >>46
そうです。ダイナミックに動いています。
>14の動画を見てください。
重い星がどういう生涯をたどるのかについては、
>34さんのコメントにもあるように詳しくつかめています。
分かりやすい説明があります。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/butsuri1946/43/2/43_2_106/_pdf/-char/ja >>48
まだヘリウムの核融合が起こっている。
まだ太陽の764倍ほどだから大丈夫。
このあと炭素が核融合を起こして1200倍ぐらいにならないと爆発しない。 ずいぶんブヨブヨしているんですね。
赤色巨星はみんなこんな感じかな。
ブヨブヨしている振動の周期は何日ぐらいなんだろうか。 オリオン座の左上が最近やけにギラギラしてるかと思ったらそのせいか。 >>50
320〜440日と2335日(約6年)の周期と言われていたけど、
貴殿の問いに関しては、
185 (±13.5) 日と約400日の2つの周期らしいです。
https://www.ipmu.jp/ja/20210204-Betelgeuse 10万年で爆発するのなら、地球の歴史からすれば一瞬だ。 太陽ももう既に半分寿命を使ってしまった。
これまで中心殻にヘリウムがだんだんと溜まるに従って
太陽の大きさや内部の対流のモードにも変化が起きて、
太陽活動のレベルが急に変化したときが何度かあったのだとしたら、
大昔の地球環境にも多大な影響があったかもしれないな。 そもそも超新星なんて数える程度で観測されてる
なんで、ベテルギウスだけが話題になるのか考えたほうが良い 比較的近い場所にあるからだよ。星の大きさが直接測れる程に。 >>11
数回どころじゃないでしょ、板垣さん一人で年間何度も観測してるレベルなのに >>57
比較的どころかたったの3ケタ光年だから宇宙の中では格段に近い方だな >>56
超新星はもう爆発してる
ベテルギウスは爆発前の状況を観測できてるから話題になる 銀河の中心を東京とすると太陽系は大宮でベテルギウスは上尾 気づかなかっただけで
ここ何百万年ずっと凸凹状態だろ
ある意味安定してる >>61
それぞれの位置認識も、距離感もまったく間違っています。 星の爆発のことを思えば、
人間が作った核爆弾なんて10メガトンとか100メガトンとか言っているけれども、
まるでとるに足らない小さいゴミみたいなものですよ。 もしペテルギウス星系に人類がいるなら
全宇宙にSOSを発信してるかもしれない。
念の為宇宙通信用アンテナを向けてみる価値はあると思う。 >>65
ベテルギウスは星の寿命が850万年という「早老症」の星なので、生命も文明も発達する間はないでしょう。
日本が深く関与しているアルマ望遠鏡という世界最大の電波望遠鏡を使って、ミリ波・サブミリ波でベテルギウスを観測しています。 ベテルギウスよりクジラ座ミラの方が変光激しいのに爆発の話とかないのかね >>67
ミラは太陽と同じくらいの質量の恒星が年老いてブヨブヨに膨らんだ姿
(ベテルギウスの質量は太陽の20倍程度)
なので外層が剥がれて白色矮星になるだけで爆発はしないとされている
超新星爆発を起こす恒星は太陽の8倍以上重い星ってのが通説だから
ミラは超新星爆発を起こすには程遠い 3~4ヵ月前は凄く赤くて明るかったのにコロコロ変わるんだね 超新星のことを英語で「ビッグバン」というと勘違いしてる人もいそうだな 少年ジャンプのキャラなら超新星爆発に巻き込まれても涼しい顔して生きている 地球の近所50光年くらいまでに、超新星爆発を起こしそうな大質量の恒星はないので安心だね☆
でも過去降り注いだガンマ線バーストの影響で、地球の生物は遺伝子損傷を受けることによる突然変異で進化や新種誕生が促進された説もある 知られている一番質量の大きい恒星はどれぐらいかな。BHとその内側のものは除外する。 >>76
あと100万年から140万年後に超新星爆発を起こすと見積もられています。。 >>77
今のところ知られている最も重い恒星はR136a1とかいう星
天の川銀河じゃなくて確か隣の大マゼラン銀河にある恒星で
太陽の250倍以上の質量があるとみられている >>82
そういうふうに訳すしかないよ
3D simulation of Betelgeuse's boiling surface mimicking rotation
https://www.youtube.com/watch?v=s9QbzA6aHm4 地球からは約550光年離れていると計算されており、その場合、絶対等級は-5.7等級となる。
ベテルギウスは1000万年も経たないうちに急速な進化を遂げており、おそらく10万年以内に超新星爆発を起こしてその一生を終えることが予想されている。
オリオン座のベルトを構成している3つの恒星も属しているオリオン座OB1アソシエーション(英語版)に起源を持つとされ、このシナリオに基づけば、ベテルギウスはそこから飛び出していった逃走星である。
秒速約30キロメートルの速度で星間空間を移動しているため、4光年を超える大きさのバウショックを形成している
なるほど後半全然わからん >>87
それについては太陽系が今どんな位置にいるのかを地図や立体的な画像で把握するのが一番です。
恒星間空間は非常に希薄なのですが、局所的には星間物質が濃い場所があって泡のような形を作っています。
まず、次の動画を見てください。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/86/Localbubble_formation.gif/330px-Localbubble_formation.gif
太陽の1400万年前から現在までの動きを見ると、500万年前に一つの泡の中に突進して、現在は泡の真ん中にいます。 もう少し範囲を広くして見た立体図です。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/3d/Local_bubble.jpg/450px-Local_bubble.jpg
アンタレスが右上の泡の中心部にあり、ベテルギウスは太陽系のある局所泡の左外側にあります。
これらの局所泡は、2000万年前から1000万年前以内に爆発した超新星爆発の結果と考えられています。 このように、ベテルギウスは秒速30 kmの高速で星間空間を移動しているため、周囲に船首状の衝撃波面バウショックを発生させているということです。 波動砲のように、超新星が爆発してそれで放射された電磁ビームが
その先の星々を次々と砕いていく本物の動画像が見たいものだね。 >>92
そもそも、ベテルギウスがOB1星団から飛び出した原因は、すぐ近くので発生した超新星爆発の衝撃波でしょう。
別スレで話題になっていますが、10億年後にシリウスBがシリウスAの質量を捕捉して、1a型超新星爆発すれば、
地球は、ガンマ線やエックス線で焼かれた後に、光速の10〜20%ぐらい速度の衝撃波に曝されます。
大気は吹き飛ばされてしまうでしょうけど、それでも地球が砕けるほどではありません。 >>94
そもそも10億年後にシリウス星系でIa型超新星爆発が起こったとしても
その頃には太陽は天の川銀河を4~5周していてシリウス星系とも
遠く離れてるだろうから影響なんてほぼなさそうな気はするけどな そんな衝撃を受けたら、太陽系から地球が弾き飛ばされて、
宇宙を彷徨うひょっこりひょうたん星になってしまわんかね。 >>90
自己レスです。
家人にベテルギウスは何処にあるのと聞かれました。
解像度の問題で文字がぼやけていますので、切り出してみました。
https://i.imgur.com/eQ31sXJ.png
右上のSUN ☀を時計の中心とすると、8時の方向に同心円状の青と水色の雲があります。
これが、メシエ44のプレセペ星団で、その左側にベテルギウスが描かれています。
距離は、720光年ぐらいの位置になっています。 ベテルギウスは、もっと近くに描かれていないと不正確なので
調べてみたら、2021年7月に更新された650パーセクの地図ではもっと近いところに修正されていました。
プレセペ星団のすぐ左脇にあります。
こちらも同じように切り出してみました。
https://i.imgur.com/gUNcbO2.png