>>35 続き
 では、なぜここまでの危険を冒してまで、日本脳炎ワクチンを政府は強行するのか?
「子どもを日本脳炎に、かからせたくないからでしょ!」
きっとそんな反論もあるだろう。ところが、ウィルスを媒介するアカイエカという蚊が多い沖縄件ですら、患者数は一九八〇年以来二例だ (95ページ 母里啓子博士は、日本脳炎ワクチンの定期接種は、〇五年から〇九年まで中断されていたが、その間に患者は出ていない)。日本全土でも、少ない年は年間三例である。年にたった三人・・・この数字を知ったら、ワクチンを子どもに打たせる親は皆無となるだろう。
 すでに日本脳炎という感染症は、日本ではほぼ壊滅されている。
それでも政府が無意味な日本脳炎ワクチンを強行するのは、年間一〇〇億円以上の予算にむらがるワクチン利権を太らせるためだ。むろん、予算を成立させる官僚や政治家も、ワクチン利権の一員である。
 この国はいまも、予防接種という "毒物注入儀式" を国民に強要している。目的は、"かれら" のいう感染症予防ではない。毒物を注入される子どもたちは、まさに巨大ワクチン利権の祭壇に捧げられるいけにえの羊なのだ。