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その結果、73匹中28匹が外来種のチュウゴクオオサンショウウオで、このうち4匹がスライゴオオサンショウウオであることが分かった。現在もサンシャイン水族館(東京都豊島区)と広島市安佐動物公園でオス1匹ずつが飼育されているという。

 生きている個体はオスだけだが、メスの細胞組織が京都大で冷凍保存されており、チームは今後クローンの作製や人工繁殖なども計画している。また、国際自然保護連合(IUCN)などの「両生類の箱舟プロジェクト」は世界の動物園や水族館で飼育されているチュウゴクオオサンショウウオを英国の動物園に集めて人工繁殖させ、将来的に原産地で野生復帰させることも検討中だという。