「単為生殖」の生物が長期間繁栄できる秘密!実は隠れてセックスしていた

 性交という生物の行動は、遺伝的多様性を維持しつつ子孫を残すために進化の歴史の中で広まっていきました。

 しかし、一部の鳥類から昆虫に至るまで、幅広い生物で単為生殖という繁殖方法も見られています。

 単為生殖は単体でも増えられるため、繁殖力の面では強みを持ちますが、一方で遺伝的多様性を維持できないため、環境変化に弱くなります。

 ところが、単為生殖でありながら、数百万年に渡り繁栄する生物もいるのです。

 スイス、ローザンヌ大学のスサナ・フレイタス氏らのグループは、こうした「単為生殖」でありながら長期間繁栄している生物の秘密を調査。

 結果、彼らが単為生殖で増える種でありながら、ごくまれに性交を行っていたことを発見しました。

 単為生殖の生物には、本来子孫を残すための性交は必要としないはずです。これはどういうことなのでしょうか?

 この記事では単為生殖昆虫の性交とその意味について解説していきます。

 この研究はProceedings of the Royal Society Bに2023年9月20日付けで掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2023.11.12 Sunday
https://nazology.net/archives/138080