10代からの大麻乱用、脳に悪影響 記憶障害や精神障害が出る可能性

 若い頃から大麻を乱用すると、認知機能の低下や精神疾患を発症するリスクが高まる可能性があると、米ジョンズ・ホプキンス大の神谷篤教授と長谷川祐人研究員らのチームが明らかにした。
 マウスを使った実験で、大麻に含まれる有害成分が、脳内で神経細胞の成熟に関わる免疫細胞「ミクログリア」の減少と、機能の変化を引き起こすことを示した。
 25日付英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに論文が掲載された。

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朝日新聞DIGITAL 2023年10月25日 18時00分
https://www.asahi.com/articles/ASRBR3GYPRBMUTFL002.html