アルツハイマー病の症状が腸内細菌を介して「うつる」ことが判明!

 うつるんです。

 アイルランドのユニバーシティー・カレッジ・コーク(UCC)で行われた研究によって、健康なマウスにアルツハイマー病のマウスの腸内細菌を移植すると、アルツハイマー病にみられる記憶障害が発生したことが示されました。

 またアツルハイマー病が深刻なマウスの腸内細菌ほど、移植によって、より重度の記憶障害を発生させることが判明。

 研究者たちは「アツルハイマー病の症状が腸内細菌を介して若く健康な生物に伝達される可能性があることが、世界ではじめて確認された」と述べています。

 汚染された腸内細菌叢はいかにして、健康なマウスに悪影響を及ぼしたのでしょうか?

 アルツハイマー病と腸内細菌の関係を発見した研究は2023年10月18日に『Brain』に、にて公開されました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2023.10.21 Saturday
https://nazology.net/archives/136994